2012-01-01から1年間の記事一覧

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき

イノベーションのジレンマ 増補改訂版 (Harvard Business School Press)作者: クレイトン・クリステンセン,玉田俊平太,伊豆原弓出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2011/12/20メディア: 単行本購入: 59人 クリック: 811回この商品を含むブログ (397件) を見る優…

地方財政システム論

地方財政システム論 (有斐閣ブックス)作者: 諸富徹,門野圭司出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2007/12/19メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る 地方財政の現状の展望について分かりやすい解説書。京都府の地域金融機関・中小企業…

二兎を得る経済学

二兎を得る経済学―景気回復と財政再建 (講談社プラスアルファ新書)作者: 神野直彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/08メディア: 新書購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る神野先生の本。スウェーデンを参考に、教育や福祉施策の重…

朝まで生テレビ 原発事故から1年

まあ大体予想通りの話であった。【パネリストの感想】 ○細野豪志(原発担当・環境大臣) いつもどおり、丁寧に答えてるなーという感じ。青年政治家って感じ。○河野太郎(自民党・衆議院議員) ほんとよくしゃべるな。田原が閉口するくらいよくしゃべってた。…

NHKスペシャル 3.11 あの日から1年 南相馬 原発最前線の街で生きる

NHK

昨日の原発マネーが面白かったので、今日も見た。 結論としては、今まで見た原発関連のドキュメンタリーの中で、最もいい作品だった。 取材対象の声をなるべくそのまま流し、独特の間と、人の表情を追う構成。【内容】 ○南相馬に残った老夫婦 50人100人いる…

調査報告 原発マネー

NHK

調査報告 原発マネー http://www.nhk.or.jp/special/onair/120308.html 【内容】 ○福島県楢葉町 歳入の4割を原発マネーが占める。財源が無くなり復興立ち行かず、中間貯蔵施設の立地による交付金も検討。○新潟県柏崎市 原発交付金は使途が公共施設建設に限ら…

人間回復の経済学

人間回復の経済学 (岩波新書)作者: 神野直彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/05/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 45回この商品を含むブログ (19件) を見る 行き詰まったケインズ福祉国家の次は新自由主義ではなく、シュンペーター的ワークフェア…

世界を変えた10冊の本

世界を変えた10冊の本作者: 池上 彰出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/08/09メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (10件) を見る10冊の本の簡単な解説。 分かりやすい文章はさすが池上さんといったところ。 個人的には池上さんのビジ…

橋下を倒すには。

橋下に反橋下派がボコボコにされてから1ヶ月経った。 橋下の施策がちょろちょろと報道されているのだけど、やはりこの人を倒す方法は2つしかないように見える。1.補給線を断つ(同士討ち) 急進的に勢力を拡大すれば、当然補給線は長くなり、薄くなる。 …

政治家の殺し方

政治家の殺し方作者: 中田宏出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2011/10/26メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 298回この商品を含むブログ (50件) を見る主にスキャンダルの弁明等。【内容】・某市議から覚えのない恨みを買って、不倫騒動を仕掛けられた。・…

地域再生の経済学

地域再生の経済学―豊かさを問い直す (中公新書)作者: 神野直彦出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2002/09/01メディア: 新書購入: 5人 クリック: 128回この商品を含むブログ (20件) を見る古い本ですが。 神野先生の本。コミュニタリアンっぽい? しかし…

朝まで生テレビ「絶望の国の若者の幸福と夢」

録画したのをさっき見終わった。 前回の橋下に引き続き、大変興味深かったです。 前回に比べて随分柔らかい空気。いつもこんな感じなのかな?【全体の感想】 ・荻上氏のための朝生だった。 ・宋さんうるさかった。 ・千葉麗子はいらん。 【各人の印象】 ●東…

反橋下や脱原発を声高に主張する人達の弊害について

朝生で1月に橋下特集やって、2月は若者論だった。 で、若者論の中で千葉麗子氏が脱原発関係で無理やり話をねじ込んで、他のパネリストからシカトされていた。 それで、反橋下派(薬師院、香山リカなど)と脱原発派(千葉麗子、山本太郎など)ってなんか似た…

光市母子殺害の元少年、死刑確定へ 最高裁、上告棄却

感想。 1.判決は妥当。 本村さんのこの13年はどんな地獄だったんだろうか。 無念余りある。せめて妥当な判決が下り、司法に良心が残っていてよかったと思う。 再婚してたと知って、どこかホッとした。孤独に戦っている姿を見て、この人は一生地獄を生き…

「分かち合い」の経済学

「分かち合い」の経済学 (岩波新書)作者: 神野直彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/04/21メディア: 新書購入: 11人 クリック: 102回この商品を含むブログ (32件) を見る はじめに 民主党ブレーンである神野先生の本。 北欧の労働政策、社会政策の概要…

日記

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